相続税に思うこと。

日本の相続税は、相続をする人、被相続人である配偶者やその子供が相続する金額に応じて相続税が課税されたり、免除されたりされなかったり、ですよね。しかし、外国、ここではアメリカ合衆国の現在の話ですが、アメリカの市民権を持っている配偶者に限っては相続税は無税だそうですよ。しかし配偶者が外国籍であると、一定の相続額に対して課税されるようです。お金持ちのアメリカ人と結婚したら、相続税の為に、アメリカ国籍をとるべきでしょうかね。相続税は社会に対する財産の公平な分配を理念とした税金です。現在、国家財政が困窮を極めていることから、この相続税の課税制度が今年度より、更に強化されてきています。一方、世界的にみると、相続税が無い国もあるのです。なぜなら、財産を蓄えた被相続人は、生前は誰よりも多くの所得税等の税金を払ってきた、という見方ができます。したがって、生前にも死後にも共に課税されるのはおかしいという考え方に基づいているのです。

相続税を支払わなければならないという人の数が増えそうである。基礎控除額が変更されてしまったようだ。生命保険を利用した相続税対策も範囲を狭められてしまった。これでは、次の代に資産を残すということが困難になってきた。そもそも、相続税という概念がおかしいような気がする。所得税を支払って残った財産であるはずなのに、その資産を引き継がせようとするとさらに税金がかかるのである。なんとも理解に苦しむ税制であると思う。相続税は、自然人の死亡に伴い、その死亡した者の遺産が相続又は遺贈(死因贈与を含む)により相続人等に無償移転することを目的に着目し、その財産を取得した者に対し、その取得した財産の価値を課税標準として課せられる租税です。
相続人は、相続開始と同時に被相続人に属する財産上の権利義務を当然に承認することになりますが、もし被相続人に債務超過であった場合には、その債務超過部分も相続しなければならないので相続人の利益を保護し、相続人の意思を尊重し、相続するか否かを選択する権利が相続人に与えられています。

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